植草学園 平成29年度シラバス

特別支援教育インターンシップⅠ
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シラバス基本情報
授業科目名 特別支援教育インターンシップⅠ
科目ナンバリング ESR101
開講年度 2017年度
科目区分 インターンシップ・ボランティア活動科目
科目責任者 加藤 悦子
授業形態 演習
開講時期 集中(内容・期間は別途入力します)
登録コード
曜日・時限
A1122401
教室
卒業要件
発達教育学部:選択
単位数 1
配当年次・対象学生 1年次
免許・資格との関係
1年次
小学校教諭: 選択
特別支援学校教諭: 選択
幼稚園教諭: 選択
保育士: 選択
理学療法士: 不要
授業内容・授業計画
ポリシーとの関連
ディプロマポリシー 2 障害支援
5 キャリア形成
カリキュラムポリシー 2 障害支援
9 キャリア形成
授業のキーワード インターンシップ,キャリア教育,汎用的能力
学生の到達目標 1.社会人・職業人として基本的な心構え,知識,礼儀,マナーなどを現場での実地経験を通して,身につけることができるようにする。
2.自己の適性や課題を見出し,主体的な職業選択ができるようにする。
3.現場の今日的課題や状況を知り,専門性,汎用的能力を高める。
授業の内容 *通期で行います
・オリエンテーション ①(目標1)
 インターンシップ活動とは何か,記録用紙の配布等
・オリエンテーション ②(目標1)
  インターンシップ先の見つけ方,記録の書き方等
・インターンシップ活動の実践と記録(目標2・3)
   施設や学校等において年間 40時間以上を実施
・インターンシップ活動のまとめ①(目標3)
   記録から学んだことをまとめる
・インターンシップ活動のまとめ②(目標3)
   次年度に向けて課題を整理する
予習・復習の内容
(毎回45分程度)
予習 ・年度初めに必ず履修登録すること。また、インターンシップ先が決定したらキャリア支援室に届けること。(事故時の補償に関係します)
・障害のある人へのかかわり方、記録のとり方などを調 べ、学んでおく。
・服装・言動についても学んでおく。
・日頃から、障害に関する書籍を読んでおく。
復習 ・インターンシップ終了後、活動証明印を記録用紙に押印していただく。
・気になったこと、観察したことを書き留める。障害のある人の言動・自分のとった言動、障害のある人の変化などについてまとめ、障害のある人とのかかわりについて理解を深める。
・疑問に思ったことは指導者に聞く、調べるなどして、解決をはかる。
展開 ・できるだけ、同一のところで、長期間インターンシップをすることが望ましい。
・わからないことは、自分で判断せずに、必ず、インターンシップ先の責任者の方に聞く。
・困ったことや悩みを抱えた時には、一人で抱え込まず必ず教員に相談する。
・実際に経験したことを、書籍や論文などで確認しまとめ、理解を深める。
成績評価
評価の基準 この科目は、合格か不合格かのみを決める「単位認定科目」である。GPAの適用除外科目である。
単位として認められるインターンシップの条件は以下の通りである。
①原則として無償のインターンシップであること。
②授業時間の他でインターンシップをすること。
③1年間に延べ40時間以上の活動証明がされていること。
評価の方法 活動実施報告書を提出することで合格とする。
提出は1月末日までとする。
教科書 教科書は用いない。必要な資料等を授業中に配布する。
推薦図書
参考URL
備考
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