授業内容・授業計画
ポリシーとの関連 |
ディプロマポリシー |
5 キャリア形成 |
カリキュラムポリシー |
9 キャリア形成 |
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授業のキーワード |
ボランティア活動、教育、児童 |
学生の到達目標 |
1.自分の計画や見通しをもってボランティア活動に参加できる。
2.人との触れ合いを通じて、実践的な力や社会性を身につける。
3.子どもに対する見方、かかわり方を深める。 |
授業の内容 |
*通期で行います
・オリエンテーション①(目標1)
ボランティア活動とは何か、記録用紙の配布など
・オリエンテーション②(目標1)
ボランティア先の見つけ方、記録の書き方など
・ボランティア活動に参加して体験談を聞く(目標3)
・ボランティア活動の実践と記録(目標2・3)
施設や学校等において40時間以上実施
・ボランティア活動のまとめ①(目標3)
記録から学んだことをまとめる
・ボランティア活動のまとめ②(目標3)
次年度に向けて課題を整理する |
予習・復習の内容 (毎回45分程度) |
予習 |
・ボランティアに行く気持ちのある学生は年度初めに 必ず履修すること。また、ボランティア先が決定したら必ずキャリア支援課に届けること。(事故遭遇時の保障に関係します)
・子どもへの接し方、見方、記録のとり方など勉強しておくこと。
・服装・言動について学んでおくこと。
・日ごろから児童に関する書籍を読むこと。 |
復習 |
・ボランティア終了後、ボランティア先から活動証明印を活動記録用紙にもらう。
・子どもの行動、自分のとった行動、子どもの変化についてまとめる。
・疑問に思ったことは、指導者に聞いたり調べたりして、解決をはかる。 |
展開 |
・できる限り、同一学校で長時間ボランティアを行うことが望ましい。
・分からないことは、勝手に判断しないで、必ずボランティア先の責任者に聞く。
・困ったことや悩みを抱えたときは、一人で抱え込まず必ず教員に相談する。 |
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成績評価 |
評価の基準 |
1.自分の計画や見通しをもってボランティア活動に参加することができたか。
2.人との触れ合いを通じて、実践的な力や社会性を身につけることができたか。
3.子どもに対する見方、かかわり方を深めることができたか。 |
評価の方法 |
実践報告書をもとにボランティア認定委員会などを通して単位を認定する。実践報告書の提出は2月末日までとする。
この科目は、合格か不合格の身を決める「単位認定科目」である。GPAの適用除外科目である。単位として認められる条件は以下の通りとする。
①原則として無償ボランティアであること。
②授業時間の他でボランティアをすること。
③1年間に延べ40時間以上の活動証明がなされていること。 |
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教科書 |
教科書は用いない。必要な資料等を授業中に配布する。
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推薦図書 |
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参考URL |
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備考 |
・「教育活動実地演習Ⅲ」は小学生、中学生の教育活動などにかかわるボランティアを、ある期間行うような場合を対象とする。小学校・中学校での教育ボランティア、不登校の子どもの支援、学童保育、レクレーション活動、部活への支援などがある。 |