植草学園 平成29年度シラバス

特別支援教育実習
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シラバス基本情報
授業科目名 特別支援教育実習
科目ナンバリング ESP301
開講年度 2017年度
科目区分 特別支援教育専門科目
科目責任者 田所 明房
担当教員 渡邉 章
加藤 悦子
授業形態 実習
開講時期 集中(内容・期間は別途入力します)
登録コード
曜日・時限
A1120001
教室
卒業要件
発達教育学部:自由
単位数 3
配当年次・対象学生 3年次
免許・資格との関係
3年次
小学校教諭: 自由
特別支援学校教諭: 必修
幼稚園教諭: 自由
保育士: 自由
理学療法士: 不要
授業内容・授業計画
ポリシーとの関連
ディプロマポリシー 2 障害支援
4 資質・能力
カリキュラムポリシー 5-2 知的障害、肢体不自由、病弱教育
5-4 特別支援学校教育実践等
授業のキーワード 一日・一週間の流れ,共に活動,ひとり一人の理解と支援,連携,服務
学生の到達目標 1.障害への正しい理解と心豊かな人間性を養う。
2.児童生徒への支援的対応等,教育実践上の課題解決に向けた努力をする。
3.特別支援学校における指導・支援の実践的体験をとおして専門的な知識・技能を身につけ,教育者としての意識を深め,責任ある行動がとれる。
授業の内容 *原則9月~11月に実施
第1回 1 実習の内容(目標1,2,3)
(1)オリエンテーション
(2)共に活動し児童生徒を理解する
(3)支援の補助とチームティーチング
第2回
(4)教材研究及び略案指導
(5)精錬指導
2 勤務(目標1,2,3)
(1)勤務は実習校教職員の勤務に準じ,監督者の指示によって勤務する
(2)実習は学校長及び学校長の指定する指導担当教諭の指導によって行う
第3回  報告・記録
(1)実習記録簿に押印し勤務状況を記録する(目標3)
(2)実習日誌に記録し,指導担当教諭の指導を受ける(目標1,2,3)
(3)実習評価表により学校長及び指導担当教諭の評価を受ける
予習・復習の内容
(毎回45分程度)
予習 参観実習の様子を思い返したり,インターンシップ,ボランティア等での経験を振り返り,また事前指導での留意点を確認し,実習に備える。
復習 事後指導に備え,記録簿の内容点検,精錬授業の振り返り,実習での自己課題が達成できたか確認する。
展開 教員としてあるべき姿を改めて確認し,学校現場で実習での成果と課題をどのように生かすか考えてみる。
成績評価
評価の基準 1.障害への正しい理解と心豊かな人間性を養うことができたか。
2.児童生徒への支援的対応等,教育実践上の課題解決に向けた努力をすることができたか。
3.特別支援学校における指導・支援の実践的体験をとおして専門的な知識・技能を身につけ,教育者としての意識を深め,責任ある行動がとれる。
評価の方法 実習先の実習評価・出勤簿等を中心に,記録簿の内容,巡回指導訪問報告書の内容を加味して評価する。
実習評価・出勤簿( 70%)実習記録簿・巡回指導訪問報告書( 30%)
教科書 教科書は用いない。必要な資料等を授業中に配布する。
推薦図書
参考URL
備考 ・同時に「特別支援教育実習事前事後指導」を履修(登録)すること。
・実習履修要件を満たし,実習を行うことが認定されていること。
・実習受け入れ決定後の個人的な理由による辞退はしないようにしてください。
・児童生徒のプライバシー保護やマナーに十分配慮すること。
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