植草学園 平成29年度シラバス

障害のある子どものICT活用
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シラバス基本情報
授業科目名 障害のある子どものICT活用
科目ナンバリング EST216
開講年度 2017年度
科目区分 特別支援教育専門科目
科目責任者 加藤 悦子
担当教員 遠藤 隆志
庭野 公恵
内田 義人
平林 ルミ
授業形態 講義
開講時期 前期
登録コード
曜日・時限
A1118901
教室
スタディコート
卒業要件
発達教育学部:選択
単位数 2
配当年次・対象学生 1年次・2年次・3年次・4年次
免許・資格との関係
1年次2年次3年次4年次
小学校教諭: 選択選択選択選択
特別支援学校教諭: 選択選択選択選択
幼稚園教諭: 選択選択選択選択
保育士: 選択選択選択選択
理学療法士: 不要不要不要不要
授業内容・授業計画
ポリシーとの関連
ディプロマポリシー 2 障害支援
カリキュラムポリシー 5-2 知的障害、肢体不自由、病弱教育
5-3 視覚、聴覚、LD、自閉症等
授業のキーワード ICT活用 支援ツール 障害のある子ども
学生の到達目標 1.障害のある子ども・支援を要する子どもの生活上・学習上の困難性について理解できる。
2.障害のある子ども・支援を要する子どもへのICT活用の意義と合理的配慮について理解できる。
3.障害のある子ども・支援を要する子どもへのICT活用の基礎的な技術を理解し、初歩的な実践ができる。
授業の内容
第1回 オリエンテーション
担当教員: 加藤 悦子・遠藤 隆志
第2回 障害のある子どもの生活上・学習上の困難さ(目標1)
担当教員: 平林 ルミ
第3回 障害のある子どもへのICT活用の意義と合理的配慮(目標2)
担当教員: 平林 ルミ
第4回 障害のある子どもへのICT活用の基本と配慮点(目標3)
担当教員: 平林 ルミ
第5回 知的特別支援学校に在籍する子どもの生活上・学習上の困難さ(目標1)
担当教員: 内田 義人
第6回 肢体不自由特別支援学校に在籍する子どもの生活上・学習上の困難さ(目標1)
担当教員: 内田 義人
第7回 知的特別支援学校に在籍する子どもへのICT活用支援・合理的配慮の実際と家庭との連携(目標2)
担当教員: 内田 義人
第8回 肢体不自由特別支援学校に在籍する子どもへのICT活用支援・合理的配慮の実際と家庭との連携(目標2)
担当教員: 内田 義人
第9回 特別支援学校に在籍する子どもへのICT活用支援の基本と実習(目標3)
担当教員: 内田 義人
第10回 特別支援学校に在籍する子どもへのICT活用支援の基本と実習(目標3)
担当教員: 内田 義人
第11回 特別支援学校に在籍する子どもへのICT活用支援の基本と実習(目標3)
担当教員: 内田 義人
第12回 特別支援学級に在籍する子どもの生活上・学習上の困難さ(目標1)
担当教員: 庭野 公恵
第13回 特別支援学級に在籍する子どもへのICT活用支援・合理的配慮の実際(目標2)
担当教員: 庭野 公恵
第14回 特別支援学級に在籍する子どもへのICT活用支援の基本と実習(目標3)
担当教員: 庭野 公恵
第15回 まとめ(目標1,2,3) 授業の振り返りと、障害のある子どもへのICT活用に関する重要事項の確認
担当教員: 加藤 悦子・遠藤 隆志・庭野 公恵
予習・復習の内容
(毎回180分程度)
予習 講義前に教科書を読み、実際の支援について調べた上で、支援のイメージをしっかりと持って参加すること。
集中講義のため、連続して授業が実施される。
一日単位での予習が必要である。
第1回~第4回
これまでの他の講義で学んだ、障害のある子どもの困難さと支援について、調べまとめておく。
第5回~第11回
特別支援学校に在籍する児童・生徒の困難さと支援、ICT活用のについて調べ、まとめておく。
第12回~第15回
特別支援学級に在籍する児童の困難さと支援について調べ、まとめておく。

復習 集中講義のため、連続して授業が実施される。
一日単位での復習が必要である。講義で配布された資料を、再度読み、修得した知識を整理し、理解を深める。
第1回~第4回
障害のある子どもの困難さと支援、ICT活用の意義、基本、配慮について理解しておく。
第5回~第11回
特別支援学校に在籍する児童・生徒の困難さと支援、ICT活用の意義、基本、配慮について理解しておく。
第12回~第15回
特別支援学級に在籍する児童の困難さと支、ICT活用の意義、基本、配慮について理解しておく。


展開 実際に、ボランティア活動、教育実習などで子どもとかかわる時に、既習の知識技術から、何を活用できるか、想定して、自分なりの支援を組み立ててみて、ICT活用の汎用について深める。
成績評価
評価の基準 1.障害のある子どもの生活上・学習上の困難さを理解できる。
2.ICT活用の意義と合理的配慮を理解できる。
3.基本的な技術を修得し、初歩的な支援の実践を行うことができる。
評価の方法 基本的な理解と実践(50%)
レポート(30%)
学習態度(20%)
教科書
書籍名 タブレットPC・スマホ時代の子どもの教育
著者名 中邑賢龍・近藤武夫
出版社 明治図書
価格 1600円
ISBN・ISSN 978-4-18-007125-8
推薦図書
参考URL
備考 *この科目は履修人数に制限があります。年度初めガイダンスのアナウンスによって、履修の手続きをしてください。集中講義ですから、詳細な日程・教室などは、Uナビでお知らせしますので、気をつけて見るようにしてください。
*実際にタブレット端末に触れ体験しながら、支援の組み立てまでできることを目指します。
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