植草学園 平成29年度シラバス

小学校教育実習事前事後指導
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シラバス基本情報
授業科目名 小学校教育実習事前事後指導
科目ナンバリング EEP202
開講年度 2017年度
科目区分 児童教育専門科目
科目責任者 戸丸 俊文
担当教員 川端 眞由美
森高 光広
村上 悦子
早川 雅晴
授業形態 実習
開講時期 集中(内容・期間は別途入力します)
登録コード
曜日・時限
A1098001 (前期) 月5, (後期) 月5, 水5
教室
講義室10・11
卒業要件
発達教育学部:自由
単位数 1
配当年次・対象学生 2年次・3年次
免許・資格との関係
2年次3年次
小学校教諭: 必修必修
特別支援学校教諭: 必修必修
幼稚園教諭: 自由自由
保育士: 自由自由
理学療法士: 不要不要
授業内容・授業計画
ポリシーとの関連
ディプロマポリシー 4 資質・能力
カリキュラムポリシー 4-4 小学校教育実践等
授業のキーワード 小学校教育活動,実習,児童,小学校教諭
学生の到達目標 1.実習の意義,心構えについて理解する。
2.学校現場の概要を理解し,実習を行うにあたっての基礎的能力や態度をについて知る。
3.実習で学んだことを理解し,今後の大学生活に生かす。
授業の内容 ※この科目は通期です。

第1回:ガイダンス・実習の目的と概要等について知る。実習校への提出書類の概要を知る。(目標1,2)
第2回:実習にあたっての留意事項と心構えや諸準備について知る。実習校への提出書類を完成させる。(目標1,2)
第3回:授業観察の視点・教材研究の方法・指導案の書き方の概要を知る。(目標1,2)
第4回: 発問計画,板書計画,教具や資料の準備等について知る。(目標2)
第5回:教科等の実践上の指導(指導案の書き方等)を具体的に知る。(目標2)
第6回:服務等について確認する。事前訪問の注意 記録簿の書き方,挨拶,打ち合わせでの話し方等について確認する。(目標2)

 <事後指導>
第7回:実習での学びを共有する。実習中の体験をグループで話し合う。(目標3)
第8回:将来の進路に対して、具体的にどのような手順で学んだり努力していけば良いのかを確認し合う。(目標3)
予習・復習の内容
(毎回45分程度)
予習 第1回:事前に渡されている「実習の手引き」に目を通してくる。
第2回:「実習の手引き」の実習にあたっての留意事項と心構えについて目を通してくる。
第3回:「実習の手引き」の授業観察の視点・教材研究の方法等について目を通してくる。
第4回:発問計画、板書計画、教具や資料の諸準備ついて調べてくる。 
第5回:教科等の実践上の指導について、これまで指導法等で学んだことを確認してくる。
第6回:事前訪問や記録簿等の書き方のチェックをしてくる。
第7回:事後指導で体験を話し合うために、実践をまとめてくる。 
第8回:教員採用試験対策等について、自分の考えをまとめてくる。
復習 第1回:実習に関しての提出書類等の確認をする。
第2回:実習にあたっての心構えを整理する。 
第3回:指導案の書き方等を整理する。
第4回:発問計画、板書計画、教具や資料の諸準備等について整理する。 
第5回:教科等の実践上の指導について、これまで指導法等で学んだことを整理する。 
第6回:事前訪問や記録簿等の書き方を整理する。
第7回:事後指導で体験を話し合った経験をまとめておく。 
第8回:教員採用試験対策等について、自分の考えをまとめる。
展開 第1回:実習に関しての提出書類等を確認する。
第2回:実習にあたっての心構え等を理解する。 
第3回:指導案の書き方等を理解する。
第4回:発問計画、板書計画、教具や資料の諸準備等について理解する。 
第5回:教科等の実践上の指導について、これまで指導法等で学んだことを確認する。 
第6回:事前訪問や記録簿等の書き方を理解する。
第7回:事後指導で体験を話し合う。 
第8回:教員採用試験対策等について、今後の学習について理解する。
成績評価
評価の基準 1,実習の意義、心構えについて理解することができたか。
2,実習を行うにあたっての基礎的能力や態度を身につけることができたか。
3,実習で学んだことを理解し、今後の大学生活に活かそうという心構えができたか。

評価の方法 記録簿,レポート等の内容
学習への取り組み方
教科書
推薦図書
参考URL
備考 ○小学校教育実習を実施するために必要とされる要件(成績・修得単位)を満たしていること。
○欠席については、必ず補講を行う。

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