授業内容・授業計画
ポリシーとの関連 |
ディプロマポリシー |
4 資質・能力 |
カリキュラムポリシー |
6-4 幼稚園教育実践等 |
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授業のキーワード |
幼稚園,実習,子ども,幼稚園教諭 |
学生の到達目標 |
幼稚園教育の実際の場に入るにあたって,責任ある立場で子どもに接する者としての在り方を学ぶ。
1 実習のために必要で有効な知識・技術を学び,それを生かして実習できるよう準備する。
2 実習の学習課題を明確にする。
3 実習の体験を踏まえて,将来への希望と今後の学習への意欲を高める。 |
授業の内容 |
第1回 実習の目的と概要(目標1・2)
第2回 幼稚園の実際・幼稚園の1日(目標1・2)
第3回 事前訪問の仕方と注意(目標1・2)
第4回 記録簿の書き方について・実習中の諸注意(目標1・2)
第5回 観察実習で学んだこと(目標2・3)
第6回 模擬部分実習―指導案の展開(目標1・2・3)
第7回 教材研究・直前指導(目標2・3)
第8回 総括 この科目において重要な点を理解し今後の実習につなげていけるように自己省察と切磋琢磨して学修の定着を図る。(目標1・2・3) |
予習・復習の内容 (毎回180分程度) |
予習 |
実習の手引きに目を通し,あらかじめ内容を理解する。また疑問点などをまとめておく。
実習先幼稚園について,インターネット等で調べる。 |
復習 |
授業で注意のあった事柄について,必要な準備や練習等をする。 |
展開 |
幼稚園教諭としての心得や,保育現場での留意すべき事柄について確認する。 |
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成績評価 |
評価の基準 |
1)幼稚園教育実習の目的,概要等,授業で取り上げた内容を理解し,記録簿や関係書類を適正に整え,心身の備えを含めて幼稚園実習の準備を行うことができたか。
2)実習中は一貫して実習生らしい態度で健康的に学修を進めることができたか。
3)実習終了後に,実習を振り返り,今後に向けて展望と課題を的確にとらえることができたか。
4)記録簿を提出し、実習で学んだ内容の定着を図ることができたか。 |
評価の方法 |
以下の内容が認められれば実習の意欲がないとみなす。
1 授業欠席数が2回以上
2 提出物の提出遅れが2回以上
*但し1・2とも正当な理由によって事前に連絡のあった場合はこの限りではない。 |
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教科書 |
教科書は用いない。必要な資料等を授業中に配布する。
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推薦図書 |
書籍名 |
最新保育資料集2016 |
著者名 |
子どもと保育総合研究所 代表森上史朗 |
出版社 |
ミネルヴァ書房 |
価格 |
2000円 |
ISBN・ISSN |
978-4-623-06950-7 |
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参考URL |
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備考 |
・この科目を履修するにあたっては、保育現場体験があることが望ましい。
・この科目の受講の心構えとして、幼稚園教育実習Ⅰについての学修意欲を必要とする。 |