植草学園 平成29年度シラバス

幼稚園教育実習Ⅰ
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シラバス基本情報
授業科目名 幼稚園教育実習Ⅰ
科目ナンバリング EKP301
開講年度 2017年度
科目区分 児童教育専門科目
科目責任者 栗原 ひとみ
担当教員 髙木 夏奈子
授業形態 実習
開講時期 集中(内容・期間は別途入力します)
登録コード
曜日・時限
A1094001
教室
卒業要件
発達教育学部:自由
単位数 4
配当年次・対象学生 3年次
免許・資格との関係
3年次
小学校教諭: 自由
特別支援学校教諭: 自由
幼稚園教諭: 必修
保育士: 自由
理学療法士: 不要
授業内容・授業計画
ポリシーとの関連
ディプロマポリシー 4 資質・能力
カリキュラムポリシー 6-4 幼稚園教育実践等
授業のキーワード 幼稚園,実習,子ども,幼稚園教諭
学生の到達目標 1.幼稚園教育の実際の場を経験し,責任ある立場で子どもと共に生活する体験を得る。
2.これまで学んだ知識・技術を生かして実習することにより,その後の学習課題を明確にする。
3.教員としての将来に希望をもち,その職務への自覚を深め,自己を陶冶する。
授業の内容 実習時期
(1)前期実習・・・6月に1週間(目標1)
(2)後期実習・・・10月~11月に3週間(目標2)
前後期とも同一園で実習する。

実習の内容
 (1)見学と観察(目標1)
 (2)保育への参加と指導補助(目標1)
 (3)部分実習(目標2)
 (4)責任実習(目標2)
 前期実習においては(1)(2)を主とする。
 後期実習においては(1)~(4)をすべて行い指導案を作成して精錬実習を行う。

勤務・指導
 (1)実習は園長及び園長の指定する担当指導教諭の指導によって行う。(目標1.2)
 (2)勤務は実習園教職員の勤務に準じ、監督者の指示によって勤務する。(目標1.2)

報告・記録
 (1)実習出勤簿に押印し、勤務状況を記録する。(目標3)
 (2)実習日誌に記録し、指導担当教諭の指導を受ける。(目標3)
 (3)実習評価表により、園長及び指導担当教諭の評価を受ける。(目標3)
予習・復習の内容
(毎回180分程度)
予習 翌日の保育について計画し、準備する。
部分実習や精錬授業の指導案を作成し、指導を受け、準備する。
復習 その日の保育を振り返り、省察し、実習日誌に記録する。
展開 幼稚園教育の現状と課題について、関心をもち調べる。
自己を振り返り、保育者としての資質・力量の向上に努める。
成績評価
評価の基準 1)前期実習と後期実習をあわせて評価する。
2)実習園の評価は,内容と基準を評価表に明示して評価をゆだねる。
3)学内担当教員の評価は,巡回時の状況,記録簿の内容,実習への取り組み等によって行う。
評価の方法 実習園による評価に,学内担当教員の評価を加味して評価する。
両者の評価の割合等は,学内の実習所管委員会の合議による。
教科書 教科書は用いない。必要な資料等を授業中に配布する。
推薦図書
参考URL
備考 同時に「幼稚園教育実習事前事後指導」を履修(登録)すること。
実習履修要件を満たし,実習を行うことが認定されていること。
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