植草学園 平成29年度シラバス

特別活動指導法
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シラバス基本情報
授業科目名 特別活動指導法
科目ナンバリング EET303
開講年度 2017年度
科目区分 児童教育専門科目
科目責任者 村上 悦子
授業形態 演習
開講時期 後期
登録コード
曜日・時限
A1083001 後期 木3
A1083002 後期 金4
教室
講義室16,Eスラジオ
卒業要件
発達教育学部:選択
単位数 2
配当年次・対象学生 3年次・4年次
免許・資格との関係
3年次4年次
小学校教諭: 必修必修
特別支援学校教諭: 必修必修
幼稚園教諭: 選択選択
保育士: 選択選択
理学療法士: 不要不要
授業内容・授業計画
ポリシーとの関連
ディプロマポリシー 4 資質・能力
カリキュラムポリシー 4-1 小学校教育の教科/指導法
4-3 道徳、教育相談等(小)
授業のキーワード 特別活動,指導方法(学級活動),学級経営との関連(人間関係づくり)
学生の到達目標 1.目標や内容を理解し,教師の役割を知ることができるようになる。
2.人間関係づくりの学級活動の指導案を作成する力をつける。
3.模擬授業を行い,課題を見つける力をつける。
授業の内容
第1回 特別活動の内容と目標について(目標1)
第2回 特別活動の具体的な内容と「望ましい集団」について(目標1)
第3回 学級活動と学級経営との関連について(目標1)
第4回 人間関係づくりの学級活動指導案を作成について(目標2)
第5回 指導計画の作成にあたっての配慮事項
特別活動と道徳との関連(目標1)
第6回 児童期における発達課題について(目標1)
第7回 子どもの発達段階に応じた指導のあり方(目標1)
第8回 発達段階に即した指導のめやす(学級活動と道徳との関連)
グループごとに指導案検討(目標2)
第9回 児童会活動について(目標1)模擬授業打ち合わせ(目標3)
第10回 人間関係づくり模擬授業「理解し合う」(目標3)
第11回 人間関係づくり模擬授業「協力し合う」(目標3)
第12回 人間関係づくり模擬授業「支え合う」(目標3)
第13回 人間関係づくり模擬授業「信頼し合う」(目標3)
第14回 学級活動や学校行事(卒業式)での教師の役割(目標1)
第15回 特別活動の配慮と評価について(目標1)
予習・復習の内容
(毎回90分程度)
予習 第2~15回
次回の予告した学修について調べる。学級活動の「人間関係づくり模擬授業」の指導案を作成し、模擬授業の準備や練習をする。
復習 第1~15回
望ましい集団づくりのために教師はどのような支援をすればよいのかシートにまとめる。シートにコメントを入れ返却する。
模擬授業を通して見えたよい点や課題について整理し,次回の授業に生かすよう練習をする。
展開 模擬授業を実践したり受けたりして,「協力する」「望ましい集団づくり」を意識した授業か検証する。
成績評価
評価の基準 1.目標や内容を理解し,教師の役割が理解できたか。
2.人間関係づくりの学級活動の指導案を作成できたか。
3.模擬授業を行い,課題を見つける力がついたか。
評価の方法 期末テスト(50%)指導案・ワークシート(30%)模擬授業の関心や態度(20%)
教科書
書籍名 小学校学習指導要領解説「特別活動編」
著者名 文部科学省
出版社 東洋館出版社
価格 128円+税
ISBN・ISSN 978-4-491-02379-3
推薦図書
参考URL
備考 グループ協議では積極的に参加することで,課題意識を高めることを望む。
提出物は,期限を厳守すること。
模擬授業は活動しやすい服装で臨むこと。(スカート不可)
オフィス・アワーは,村上の教員マイページで確認をすること。
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