植草学園 平成29年度シラバス

道徳教育指導法
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シラバス基本情報
授業科目名 道徳教育指導法
科目ナンバリング EET215
開講年度 2017年度
科目区分 児童教育専門科目
科目責任者 村上 悦子
授業形態 演習
開講時期 前期・後期
登録コード
曜日・時限
A1082001 前期 木2
A1082002 後期 木1
教室
講義室21・22
講義室9
卒業要件
発達教育学部:選択
単位数 2
配当年次・対象学生 2年次・3年次
免許・資格との関係
2年次3年次
小学校教諭: 必修必修
特別支援学校教諭: 必修必修
幼稚園教諭: 選択選択
保育士: 選択選択
理学療法士: 不要不要
授業内容・授業計画
ポリシーとの関連
ディプロマポリシー 4 資質・能力
カリキュラムポリシー 4-1 小学校教育の教科/指導法
4-3 道徳、教育相談等(小)
授業のキーワード 道徳教育 特別の教科 指導方法 模擬授業  
学生の到達目標 1.道徳教育と道徳の関連が理解できるようになる。
2.道徳資料を選び,簡単な指導案が作成する力をつける。
3.模擬授業行ったり観たりすることで課題を見つける力をつける。
授業の内容
第1回 道徳教育の歴史的な変遷、理論と今日的な課題(目標1)
第2回 道徳教育と道徳の関係(目標1)
第3回 道徳学習過程、道徳の教科化について(目標1)
第4回 示範授業から学ぶ(葛藤のある資料)(目標1)
第5回 示範授業から学ぶ(価値のシート)(目標1)
第6回 示範授業から学ぶ(聴き合い・折り合い)(目標1)
第7回 指導案の書き方(目標2)
第8回 模擬授業打ち合わせ、リハーサル(目標3)
第9回 模擬授業(誠実など)実践と協議(目標3)
第10回 模擬授業(礼儀など)実践と協議(目標3)
第11回 模擬授業(思いやりなど)実践と協議(目標3)
第12回 模擬授業(感謝など)実践と協議(目標3)
第13回 模擬授業(生命尊重など)実践と協議(目標3)
第14回 模擬授業等を通して,指導上の配慮事項(目標1・2・3)
第15回 道徳のさまざまな手法の紹介、まとめ(目標1)
予習・復習の内容
(毎回90分程度)
予習 第2~15回予習
学修の振り返りをする。示範授業を受け指導案を作成する。グループ内で模擬授業を展開する内容を決定し,模擬授業の準備や練習をする。
復習 1~15回復習
学修したことや示範授業・模擬授業を通して見えたよい点や課題について整理し,プリントにまとめる。プリントにコメントを入れ返却する。次時の模擬授業に活かすために授業の練り直しをする。
展開 模擬授業を実践し、児童主体の授業だったか検証する。さまざまな授業の展開例を理解し,技能を深める。
成績評価
評価の基準 1.道徳教育と道徳の関連が理解できたか。
2.道徳資料を選び,簡単な指導案が作成する力がついたか。
3.模擬授業行ったり観たりすることで課題を見つける力がついたか。
評価の方法 期末テスト( 50%)資料選択・指導案作成(30%)模擬授業への参加( 20%)
教科書
書籍名 小学校学習指導要領解説 「道徳編」
著者名 文部科学省
出版社 東洋館出版社
価格 127円
ISBN・ISSN 978-4-491-02376-2
推薦図書
書籍名 道徳教育で大切なこと
著者名 赤堀博行
出版社 東洋館出版社
価格 1,700円+税
ISBN・ISSN 978-4-491-02577-3
参考URL
備考 課題の提出期限を守ること。
教育実習前に履修しておくことが望ましい。
オフィス・アワーは,村上の教員マイページで確認をすること。
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