植草学園 平成29年度シラバス

生活科指導法
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シラバス基本情報
授業科目名 生活科指導法
科目ナンバリング EET210
開講年度 2017年度
科目区分 児童教育専門科目
科目責任者 佐藤 文子
授業形態 演習
開講時期 前期
登録コード
曜日・時限
A1077001 前期 火2
A1077002 前期 火4
教室
講義室15
卒業要件
発達教育学部:選択
単位数 2
配当年次・対象学生 2年次・3年次
免許・資格との関係
2年次3年次
小学校教諭: 必修必修
特別支援学校教諭: 必修必修
幼稚園教諭: 選択選択
保育士: 選択選択
理学療法士: 不要不要
授業内容・授業計画
ポリシーとの関連
ディプロマポリシー 4 資質・能力
カリキュラムポリシー 4-1 小学校教育の教科/指導法
4-2 教育の基礎的理解(小)
授業のキーワード 生活に関する課題,基礎的・基本的な知識・技術,授業設計,マイクロティーチング
学生の到達目標 1.生活科教育が目指すものを理解し、課題を主体的に追究することができる。
2.生活科の授業のための基本的・基礎的な知識・技術を身につける。
3.1~2をふまえて、授業を設計・提案し評価することができる。
授業の内容
第1回 授業内容についてのオリエンテーション
第2回 現代の生活認識と課題の概要(目標1)
第3回 新しい教育課程における生活科教育の目標・内容(目標1)
第4回 「自分や人や社会との関わり」に関する内容(目標1,2)
第5回 「自分と自然とのかかわり」に関する内容(目標1,2)
第6回 「自分自身」に関する内容(目標1,2)
第7回 人間関係及び公共マナーのスキル(目標1,2)
第8回 資源・環境に関わるリサイクル・リメイクのスキル(目標1,2)
第9回 地域の伝統的食文化の実習(目標1,2)
第10回 生活科授業の設計(目標2,3)
第11回 マイクロティーチング ①(目標3)
第12回 マイクロティーチング ②(目標3)
第13回 マイクロティーチング ③(目標3)
第14回 マイクロティーチング ④(目標3)
第15回 生活科指導における全体のまとめ(目標1~3)
予習・復習の内容
(毎回90分程度)
予習 第1回~15回(共通)
・講義内容に関する書物や資料を読み、理解しておくこと。
・上記を踏まえて、自己の課題を明確にしておくこと。
・事前に出された課題について調べ、当日発表できるようにしておくこと。
復習 第1回~15回(共通)
・毎回の授業の要旨をまとめ、ノートに整理しておくこと。
・予め持った自己の課題がどのように解決されたか、解決のプロセス及び結果をノートに整理する。
・予習,復習の記録は適時提出する。
・指示されたレポート課題を期限までに提出すること。
展開 ・授業内容に関する先端的研究や発展的資料を読み、
 知識・理解を深める。
成績評価
評価の基準 1.生活科の本質論・内容論の理解度。課題追究力の定着度。
2.生活科の授業のための基礎的・基本的な知識・技術の理解度・定着度。
3.「生活科」の指導ができる能力が養われていること。
評価の方法 毎回の小レポート,実習作品,研究成果プレゼンテーション,学期末テスト,平常点で評価する。小レポート( 20%),実習作品( 15%),研究成果発表( 20%),学期末試験( 35%),平常点( 10%)。但しこの比率は,最終的に若干変更する可能性もある。
教科書
書籍名 小学校学習指導要領 生活編
著者名 文部科学省
出版社 日本文教出版
価格 101円
ISBN・ISSN 978-4-536-59002-0
推薦図書
参考URL
備考
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