植草学園 平成29年度シラバス

初等生活科教育通論
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シラバス基本情報
授業科目名 初等生活科教育通論
科目ナンバリング EET107
開講年度 2017年度
科目区分 児童教育専門科目
科目責任者 佐藤 文子
授業形態 講義
開講時期 後期
登録コード
曜日・時限
A1066001 木2
教室
講義室15
卒業要件
発達教育学部:選択
単位数 2
配当年次・対象学生 1年次・2年次
免許・資格との関係
1年次2年次
小学校教諭: 選択選択
特別支援学校教諭: 選択選択
幼稚園教諭: 選択選択
保育士: 選択選択
理学療法士: 不要不要
授業内容・授業計画
ポリシーとの関連
ディプロマポリシー 4 資質・能力
カリキュラムポリシー 4-1 小学校教育の教科/指導法
4-2 教育の基礎的理解(小)
授業のキーワード 生活科の教科論,生活科の内容論,生活科の基礎的・基本的な知識・技術,生活科の課題研究
学生の到達目標 1.生活科の本質論、内容構造,具体的な内容,留意点について理解を深める。
2.生活科で必要な基礎的・基本的な知識・技術を習得する。
3.生活科に関わる課題を追究し,成果を的確に説明・表現できる。
授業の内容
第1回 講義内容のガイダンス
第2回 生活科の教科論-生活科という教科はなぜ必要か(目標1)
第3回 現代の社会の生活課題と生活科の役割(目標1,2)
第4回 諸外国における生活科に関する授業(目標1,2)
第5回 生活科の目標及び内容構成(目標2)
第6回 子どもと人とのかかわり(目標2)
第7回 子どもと自然とのかかわり(目標2)
第8回 子どもと家庭・地域・社会生活とのかかわり(目標2)
第9回 郷土の食文化に触れてみよう(実習)(目標2)
第10回 子どもの遊びと学びについて(目標2)
第11回 子ども自身について(目標2)
第12回 生活科の教材開発(目標2,3)
第13回 課題研究の成果発表 ①(目標3)
第14回 課題研究の成果発表 ②(目標3)
第15回 生活科総論(目標1~3)
予習・復習の内容
(毎回180分程度)
予習 第1回~15回(共通)
・講義内容に関する書物や資料を読み,理解しておくこと。
・授業の内容に示しているキーワードについて,事前に調べておくこと。
・上記を踏まえて,自己の課題を明確にしておくこと。
復習 第1回~15回(共通)
・毎回の授業の要旨をまとめ,ノートに整理しておくこと。
・予め持った自己の課題がどのように解決されたか,解決のプロセス及び結果をノートに整理する。
・予習,復習の記録は適時提出する。
・指示されたレポート課題を期限までに提出すること。
展開 ・授業内容に関連する先端的研究や発展的な資料を読み、知識・理解を深める。
成績評価
評価の基準 1.生活科の本質論、内容構造、具体的な内容、留意点の理解度
2.生活科における基礎的・基本的知識・技術の理解度・定着度。
3.生活科に関わる課題追究力、成果発表力が養われていること。
評価の方法 毎回の小レポート,研究成果発表,提出物,平常点及び期末の筆記試験で評価する。提出レポート( 20%),試験( 35%),研究成果発表( 20%),提出物( 15%),平常点( 10%)。
但しこの比率は,最終的に若干変更する可能性もある。
教科書
書籍名 小学校学習指導要領 生活編
著者名 文部科学省
出版社 日本文教出版
価格 101円
ISBN・ISSN 978-4-536-59002-0
推薦図書
参考URL
備考
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