植草学園 平成29年度シラバス

乳児保育Ⅱ
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シラバス基本情報
授業科目名 乳児保育Ⅱ
科目ナンバリング EIT224
開講年度 2017年度
科目区分 保育・発達専門科目
科目責任者 實川 慎子
授業形態 演習
開講時期 前期
登録コード
曜日・時限
A1050301 後期 木1
A1050302 後期 木2
教室
保育技術演習室
卒業要件
発達教育学部:選択
単位数 1
配当年次・対象学生 2年次
免許・資格との関係
2年次
小学校教諭: 選択
特別支援学校教諭: 選択
幼稚園教諭: 選択
保育士: 必修
理学療法士: 不要
授業内容・授業計画
ポリシーとの関連
ディプロマポリシー 4 資質・能力
カリキュラムポリシー 7-3 保育の内容・方法
授業のキーワード 1歳3か月から3歳未満児の発達と保育内容、乳児保育の環境構成と保育計画、乳児保育における保護者との連携
学生の到達目標 1.1歳3か月から3歳未満児の心身の発達に関して基礎的知識を身につける。
2.乳児保育の環境構成や保育計画を作成し、具体的な援助の方法を身につける。
3.保育士の専門性を理解し、保護者や関係機関との連携について理解する。
授業の内容
第1回 1歳3か月から2歳未満児の発達(目標1)
第2回 1歳3か月から2歳未満児の保育内容(目標1)
第3回 2歳児の発達(目標1)
第4回 2歳児の保育内容(目標1)
第5回 乳児保育の計画と評価(目標2)
第6回 乳児期の生活と遊びの環境構成①準備(目標2)
第7回 乳児期の生活と遊びの環境構成②発表(目標2)
第8回 乳児保育における保育者の役割(目標3)
第9回 乳児期の遊び(手遊び・歌遊び)①準備(目標2)
第10回 乳児期の遊び(手遊び・歌遊び)②発表(目標2)
第11回 乳児期の遊び(保育教材作り)(目標2)
第12回 乳児保育における保護者との連携①保護者の理解(目標3)
第13回 乳児保育における保護者との連携②連絡帳の書き方(目標3)
第14回 保健・医療機関・家庭的保育・地域子育て支援等との連携(目標3)
第15回 まとめ 授業の振り返りと重要事項の確認(目標1・2・3)
予習・復習の内容
(毎回45分程度)
予習 第1~14回
乳児保育に関連する情報に常に関心を持っていること。教科書の下読みをし、わからない語句等は調べておく。
第15回
学修内容を振り返り、要点をまとめておく。
復習 第1~15回
授業内容をノートに整理する。
実技は確実に身につくよう、繰り返し練習する。
レポート課題等は、自分の意見をわかりやすく丁寧に書き、提出方法・期日を厳守する。
展開 ボランティアや実習等の実践を通して、授業で学んだことの理解を深める。
成績評価
評価の基準 1.1歳3か月から3歳未満児の心身の発達に関して基礎的知識を身につけたか。
2.乳児保育の環境構成や保育計画を作成し、具体的な援助の方法を身につけたか。
3.保育士の専門性を理解し、保護者や関係機関との連携について理解できたか。
上記1~3は、試験、提出物、授業態度・発表状況により総合的に評価する。
評価の方法 試験(筆記・実技)(50%)、提出物(30%)、授業態度・発表状況(20%)
教科書
書籍名 乳児保育
著者名 寺田清美、大方美香、塩谷香(編)
出版社 中央法規
価格 2,000+税
ISBN・ISSN 978-4-8058-5216-3
書籍名 最新保育資料集2017
著者名 森上史郎(監修)大豆生田啓友・三谷大紀(編)
出版社 ミネルヴァ書房
価格 2,000+税
ISBN・ISSN 978-4-623-07903-2
推薦図書
参考URL
備考 ○授業内容は状況によりシラバスに示した順番が前後することもある。
○授業内容により、グループ学習やプレゼンテーション、ディスカッション、実技発表などを行う。
○授業中のミニ授業レポートは、提出物として評価する。
○教材制作時は、必要な材料等を各自用意する。
○オフィスアワーは火曜日2限。
連絡先:n-jitsukawa@uekusa.ac.jp
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