植草学園 平成29年度シラバス

保育内容演習Ⅰ(言葉)
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シラバス基本情報
授業科目名 保育内容演習Ⅰ(言葉)
科目ナンバリング EIT309
開講年度 2017年度
科目区分 保育・発達専門科目
科目責任者 栗原 ひとみ
授業形態 演習
開講時期 前期
登録コード
曜日・時限
A1047101 前期 金1
A1047102 前期 金2
教室
保育技術演習室
卒業要件
発達教育学部:選択
単位数 1
配当年次・対象学生 3年次
免許・資格との関係
3年次
小学校教諭: 選択
特別支援学校教諭: 選択
幼稚園教諭: 必修
保育士: 必修
理学療法士: 不要
授業内容・授業計画
ポリシーとの関連
ディプロマポリシー 1 徳育・教養
4 資質・能力
カリキュラムポリシー 6-2 教育の基礎的理解(幼保)
7-3 保育の内容・方法
授業のキーワード 子どもの言葉,言葉の発達,保育現場の言葉,保育援助
学生の到達目標 1.言葉の発達を理解する。
2.言葉から子どもの内面を理解する。
3.保育現場における言葉の援助方法を学ぶ。
授業の内容
第1回 オリエンテーション(目標1)
第2回 非言語コミュニケーション(目標1)
第3回 0歳児のことば(目標1,2,3)
第4回 1歳児のことば(目標1,2,3)
第5回 2歳児のことば(目標1,2,3)
第6回 0・1・2歳児のことばと自我の発達(目標1,2,3)
第7回 3歳児のことば(目標1,2,3)
第8回 3歳児のことばと自我の発達(目標1,2,3)
第9回 4歳児のことば(目標1,2,3)
第10回 4歳児のことばと自我の発達(目標1,2,3)
第11回 5歳児のことば(目標1,2,3)
第12回 5歳児のことばと自我の発達(目標1,2,3)
第13回 絵本のビブリオバトル№1(目標3)
第14回 子どもの言葉の事例研究と援助方法(目標3)
第15回 総括 授業の振り返りと保育内容演習Ⅰ(言葉)における重要事項の確認(目標1,2,3)
予習・復習の内容
(毎回180分程度)
予習 第1回 シラバスをよく読み、ポリシーとの関連、授業キーワード、学生到達目標、成績評価について理解しておく。
第2回 非言語コミュニケーションとは何かを調べ、そのことが言葉を育むことにどのように影響しているのかを調べておく。
第3回 0歳児の言葉の発達について予め調べノートにまとめておく。
第4回 1歳児の言葉の発達について予め調べ、ノートにまとめておく。
第5回 2歳児の言葉の発達について予め調べ、ノートにまとめておく。
第6回 0・1・2歳児期の自我の発達と言葉との関連について要点をまとめておく。 
第7回 3歳児の言葉の発達について予め調べ、ノートにまとめておく。
第8回 3歳児の自我の発達と言葉との関連について予め調べ、ノートにまとめておく。
第9回4歳児の言葉の発達について予め調べ、ノートにまとめておく。
第10回 4歳児の自我の発達と言葉との関連について予め調べ、ノートにまとめておく。
第11回 5歳児の言葉の発達について予め調べ、ノートにまとめておく。
第12回 5歳児の自我の発達と言葉との関連について予め調べ、ノートにまとめておく。
第13回 自己の興味に従って絵本を選出し、プレゼンテーションの仕方を予め考えておく。
第14回 子どもの言葉の事例を実習体験から収集し、子どもの内面と言葉について省察しておく。
第15回 この科目で学んだことについて重要な点を要約しておく。
復習 第1回 シラバスをよく読み、ポリシーとの関連、授業キーワード、学生到達目標、成績評価について理解したことをまとめておく。
第2回 非言語コミュニケーションとは何かを調べ、そのことが言葉を育むことにどのように影響しているのか得た知識をまとめておく。
第3回 0歳児の言葉の発達について得た知識をまとめておく。
第4回 1歳児の言葉の発達についてノ得た知識をまとめておく。
第5回 2歳児の言葉の発達について、得た知識をまとめておく。
第6回 0・1・2歳児期の自我の発達と言葉との関連について得た知識をまとめておく。 
第7回 3歳児の言葉の発達について得た知識をまとめておく。
第8回 3歳児の自我の発達と言葉との関連について、得た知識をまとめておく。
第9回4歳児の言葉の発達について、得た知識をまとめておく。
第10回 4歳児の自我の発達と言葉との関連について、得た知識をまとめておく。
第11回 5歳児の言葉の発達について、得た知識をまとめておく。
第12回 5歳児の自我の発達と言葉との関連について、得た知識をまとめておく。
第13回 プレゼンテーションの振り返りをし学友が選出した絵本についても興味をまとめておく。
第14回 子どもの言葉の事例研究と通して子どもの内面と言葉について理解し、まとめておく。
第15回 この科目で学んだことについて重要な点を要約してまとめておく。
展開 予習として作成したレポートをもって授業に望み、新たに得た知識を書き足していき、知識の集積を試みる。修正されたレポートを授業担当者が評価し、課題をフィードバックする。 
成績評価
評価の基準 1.乳幼児の言葉の発達を理解したか。
2.実践や体験学習が学習成果として体得できたか。
3.保育援助として子どもの言葉を育てていけるか。
評価の方法 毎時のミニテスト90%(グループワークの参加・受講態度・遅刻厳禁を含む)
課題の提出 10%
教科書 教科書は用いない。必要な資料等を授業中に配布する。
推薦図書
参考URL
備考 この科目を履修するためには子どもの言葉についての臨床的体験があることが望ましい。授業はアクティブラーニングで行う。受け身では学修知識が定着しない授業形態なので積極的に参加すること。
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