植草学園 平成29年度シラバス

保育課程論
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シラバス基本情報
授業科目名 保育課程論
科目ナンバリング EIT207
開講年度 2017年度
科目区分 保育・発達専門科目
科目責任者 栗原 ひとみ
授業形態 講義
開講時期 後期
登録コード
曜日・時限
A1042901 木5
教室
講義室10・11
卒業要件
発達教育学部:選択
単位数 2
配当年次・対象学生 2年次
免許・資格との関係
2年次
小学校教諭: 選択
特別支援学校教諭: 選択
幼稚園教諭: 必修
保育士: 必修
理学療法士: 不要
授業内容・授業計画
ポリシーとの関連
ディプロマポリシー 4 資質・能力
5 キャリア形成
カリキュラムポリシー 7-1 保育の本質・目的
7-3 保育の内容・方法
授業のキーワード 保育の計画と評価、指導計画の作成、模擬保育実践
学生の到達目標 1.保育の計画と評価にかかわる基本的な事項を理解する。
2.保育課程の編成と指導計画の作成について具体的に理解する。
3.計画、実践、省察・評価、改善の過程について、全体構造を理解する。
授業の内容
第1回 保育の基本と計画(目標1・2)
第2回 指導計画の種類と役割(目標1・3)
第3回 保育における計画と評価を実践的に理解する(目標1)
第4回 保育における実践・省察・評価を理解する(目標3)
第5回 保育における実践・省察・評価を協働的に理解する(目標3)
第6回 保育の計画・実践を現場との往還で理解する(目標2、3)
第7回 指導案作成(目標2、3)
第8回 模擬保育実践 指導案の修正(目標2、3)
第9回 模擬保育実践 指導案の実施(目標2、3)
第10回 模擬保育実践 指導案の実施(目標2、3)
第11回 模擬保育実践 指導案の修正(目標2、3)
第12回 模擬保育実践 指導案の実施(目標2、3)
第13回 模擬保育実践 指導案の修正(目標2、3)
第14回 理想の園づくり(目標2、3)
第15回 理想の園づくりプレゼンテーション(目標2、3)
予習・復習の内容
(毎回180分程度)
予習 第1回 シラバスをよく読み、ポリシーとの関連、授業キーワード、学生の到達目標、授業の内容、成績評価について理解しておく。
第2回 指導計画の種類を事前に調べその役割をまとめておく。
第3回 保育における計画と評価について事前に調べておく。 
第4回 保育における実践・省察・評価について自分なりの考えをまとめておく。
第5回 前回の要点を押さえ、特に、省察を評価について調べておく。
第6回 ボランティア体験等での現場で得た体験的知識と学修を重ね合わせて、理解しておく。
第7回~第13回
模擬保育実践においては、授業担当者とよく相談することを前提とする。子ども理解・発達段階・教材研究が適切に設定されているのか、指導を受けてから指導案作成をすること。
第14回 理想の園について保育理念を考察しておく。
第15回 理想の園について担当教諭としての保育方針をまとめておく。
復習 第1回 シラバスをよく読み、ポリシーとの関連、授業キーワード、学生の到達目標、授業の内容、成績評価について理解したことをまとめておく。
第2回 指導計画の種類を事前に調べその役割をまとめ修得した知識をまとめておく。
第3回 保育における計画と評価について得た知識をまとめておく。 
第4回 授業後に保育における実践・省察・評価について自分なりの考えをまとめておく。
第5回 前回の要点を押さえ、特に、省察を評価について得た知識をまとめておく。
第6回 ボランティア体験等での現場で得た体験的知識と学修を重ね合わせて、保育計画について理解を深め、要点をまとめておく。
第7回~第13回
実践した後に指導案を必ず修正し、完成度をあげること。
第14回 理想の園について他者の視点も取り入れ学修内容を広げて、要点をまとめておく。
第15回 理想の園について他者の視点を取り入れながら担当教諭としての保育方針をまとめておく。
展開 保育課程の編成と指導計画の作成について具体的に理解することができるように授業を展開する。計画、実践、省察・評価、改善の過程について、全体構造を体験的に理解することができるように各自が実践する。
成績評価
評価の基準 1.保育の計画と評価にかかわる基本的な事項についてはミニテストを授業冒頭に毎回実施する。
2.保育課程の編成と指導計画の作成についてはレポートを提出する。
3.計画、実践、省察・評価、改善の過程については指導案作成→実践→省察→指導案修正→改善のサイクルを理解し的確な指導案作成を目指して提出する。
評価の方法 ミニテスト(10%)課題提出物(80%)、授業態度(10%)
教科書 教科書は用いない。必要な資料等を授業中に配布する。
推薦図書
参考URL
備考 ・この科目は基礎的保育用語を理解ていることが望ましい。
・この科目はアクティブラーニングで学修していく。
・この科目はグループ学修、プレゼン、双方向型授業を教育方法とし て用いる。
・学生は模擬保育実践で使用する文房具を持参しなければならない。
 その際にはUnabi にアップするので、必ず見ておくこと。
・収容可能80人。
・授業担当者 栗原ひとみ h-kurihara@uekusa.ac.jp
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