授業内容・授業計画
ポリシーとの関連 |
ディプロマポリシー |
1 徳育・教養 4 資質・能力 |
カリキュラムポリシー |
1 徳育・教養 7-4 保育の表現技術 |
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授業のキーワード |
身体表現,保育,動き創り |
学生の到達目標 |
1.他者との関わりの中で身体を動かすことの楽しさを味わうこと。
2.自分や他者の身体や表現について様々な気づきを持つこと。
3.授業内だけでなく,日常生活の中での学生自身と子どもの身体表現を考えることができること。 |
授業の内容 |
第1回 |
オリエンテーション(目標1) |
第2回 |
リズムあそびを通したコミュニケーション(目標1) |
第3回 |
身体でいろいろな形をつくる(目標3) |
第4回 |
他者との関わりから生まれる表現(目標1) |
第5回 |
身体の部位を使った表現(目標2) |
第6回 |
模倣からの表現(目標1,3) |
第7回 |
子どものころに体験したいろいろなあそび(目標1,3) |
第8回 |
他者の身体を動かしてみよう(人間彫刻)(目標2,3) |
第9回 |
色々なモノを使った表現(目標1,2,3) |
第10回 |
色々なモノを使った表現(目標1,2,3) |
第11回 |
ヒントを元に動きを創ってみよう1(目標1,2,3) |
第12回 |
ヒントを元に動きを創ってみよう2(目標1,2,3) |
第13回 |
創作(1)(目標1,2) |
第14回 |
創作(2)(目標1,2) |
第15回 |
学生による発表とまとめ(目標1,2,3) |
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予習・復習の内容 (毎回45分程度) |
予習 |
第1回 以下の参考図書など,身体表現に関連した図書を読んでおくこと。
第2回〜12回 自分の身体に興味を持ち,家でストレッチなどして身体をほぐしておくこと。
第13回〜15回 身体表現に日常から関心を持ち,見たことや感じたことを自分なりにまとめ,創作の際のアイディアに役立てること。 |
復習 |
第1回〜15回 毎回の配布物や授業の内容を確認し,自分の身体への気づきや理解を深めるよう努めること。 |
展開 |
授業の内容だけにとどまらず、それを踏まえた上で、実習などの場において自分なりに考えた内容や取り組みを積極的に実践すること。 |
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成績評価 |
評価の基準 |
1.授業に対する積極的な態度及び身体を動かすことへの関心度があるか。
2. 他者の身体や動きに関する興味や関わり方への積極性があるか。
3.身体表現への自分なりの理解が深められているか。 |
評価の方法 |
受講態度(50%)
創作発表(30%)
レポート(20%)
授業の最後にグループでの創作発表を行う。また、授業毎に授業の内容に関するミニレポートを提出する。
定期試験は行わない。 |
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教科書 |
教科書は用いない。必要な資料等を授業中に配布する。
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推薦図書 |
書籍名 |
保育と幼児期の運動あそび |
著者名 |
岩崎洋子 |
出版社 |
萌文書林 |
価格 |
2,100円+税 |
ISBN・ISSN |
978-4-89347-130-7 |
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参考URL |
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備考 |
動きやすい服装(ジーパン、スカートは不可)と積極的な姿勢で参加すること。筆記用具と水分補給のための飲み物を持参すること。 |