授業内容・授業計画
ポリシーとの関連 |
ディプロマポリシー |
4 資質・能力 |
カリキュラムポリシー |
7-2 保育の対象理解 7-3 保育の内容・方法 |
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授業のキーワード |
全ての子育て家庭、子どもと家族、支援の方法 |
学生の到達目標 |
1.子どもをめぐる今日的課題と家族の変容とを関連付けて理解する。
2.子どもだけでなく、家族を支援することが保育の対象であることを認識し、家族支援の基本的な方法を知る。
3.子どもの最善の利益を実現するために、地域における全ての子育て家庭を支援する意欲を培う。 |
授業の内容 |
第1回 |
オリエンテーション、自分と家族を考える(目標1) |
第2回 |
家族の定義と家族の変容(目標1) |
第3回 |
家族の今日的課題①子どもの抱える課題(目標1) |
第4回 |
家族の今日的課題②親の抱える課題(目標1) |
第5回 |
家族の今日的課題③家族と社会との関係性における課題(目標1) |
第6回 |
子育て課題と家族の課題との関係性(目標2) |
第7回 |
家族におこる問題と支援の検討①虐待、障がいなど(目標2) |
第8回 |
家族におこる問題と支援の検討②DV、疾病など(目標2) |
第9回 |
家族の固有性と支援の検討①若年親(目標2) |
第10回 |
家族の固有性と支援の検討②高齢親(目標2) |
第11回 |
地域における子育て家庭の実態(目標3) |
第12回 |
在宅親子への支援の検討(目標3) |
第13回 |
予防的支援、継続的支援(目標3) |
第14回 |
子育て支援とマネージメント(目標3) |
第15回 |
全期のまとめ(目標3) |
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予習・復習の内容 (毎回180分程度) |
予習 |
子どもが呈する問題を家族の課題から読み解き、レポートできるようにしておく。 |
復習 |
返却されたリアクションペーパーのテーマについて、授業の内容を踏まえて再考する。 |
展開 |
子どもの最善の利益の実現のために家族を支援する筋道をたて、言語化できるようにする。 |
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成績評価 |
評価の基準 |
上記「学生の達成目標」への達成度で評価する。 |
評価の方法 |
リアクションペーパー50%、期末試験(筆記)50% |
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教科書 |
書籍名 |
保育所における母親への支援-子育て支援をになう視点・方法分析- |
著者名 |
小川晶 |
出版社 |
学文社 |
価格 |
1800円+税 |
ISBN・ISSN |
ISBN 978-4-7620-2493-1 |
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推薦図書 |
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参考URL |
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備考 |
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