授業内容・授業計画
ポリシーとの関連 |
ディプロマポリシー |
4 資質・能力 |
カリキュラムポリシー |
7-2 保育の対象理解 |
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授業のキーワード |
障がいをもつ子ども,発達障害,医療的ケア |
学生の到達目標 |
1.子どもの障がいについて知識を習得する。
2.障がいの内容とその対処法について理解する。
3.一人一人に合った対応を自ら考え、実践につなげることができる。 |
授業の内容 |
第1回 |
障がいとは(目標1) |
第2回 |
視覚障害・聴覚障害(目標1,2) |
第3回 |
肢体不自由・脳性麻痺(目標1,2) |
第4回 |
知的障害(目標1,2) |
第5回 |
精神疾患・発達障害(1)知識(目標1,2) |
第6回 |
精神疾患・発達障害(2)対応(目標1,2) |
第7回 |
内部障害(目標1,2) |
第8回 |
遺伝性疾患・先天性疾患(目標1,2) |
第9回 |
重症心身障害児(目標1,2) |
第10回 |
医療的ケア(目標1,2) |
第11回 |
特別支援教育(目標1,2) |
第12回 |
小児のリハビリテーション(目標1,2) |
第13回 |
医療費助成・福祉制度(目標1,3) |
第14回 |
虐待(目標1,3) |
第15回 |
保健室登校(目標1,3) |
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予習・復習の内容 (毎回180分程度) |
予習 |
第1回 下記2点をレポート用紙一枚にまとめておく(授業後提出)
①子どもの障がいに関して学びたいこと・興味関心があること200文字程度②障害児保育・教育分野における文献・書籍・Websitesなどで今後参考になりそうと思われたものを5件程度
第2~15回(共通) シラバスを参考に,次回の授業内容について関連図書等を読み,授業内での質問・疑問や考えを表出できるようにしておく。 |
復習 |
毎回授業の要旨をまとめておく。 |
展開 |
子どもの障がいに関する内容で興味関心のあるテーマについて,文献や研究成果を調べ,知識を深める。 |
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成績評価 |
評価の基準 |
1.子どもの障がいについて知識の習熟度。
2.障がいの内容とその対応方法についての理解度。
3.事例に合わせた対応を自ら考える能力が表現されていること。
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評価の方法 |
筆記試験80%,講義への参加度(レポート等)20%
試験結果によって再試験を実施
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教科書 |
教科書は用いない。必要な資料等を授業中に配布する。
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推薦図書 |
書籍名 |
障害児保育-子どもとともに成長する保育者を目指して |
著者名 |
藤永 保 監修 |
出版社 |
萌文書林 |
価格 |
1,900円+税 |
ISBN・ISSN |
ISBN:978-4-89347-166-6 |
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参考URL |
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備考 |
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