植草学園 平成29年度シラバス

子どもの保健ⅠA
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シラバス基本情報
授業科目名 子どもの保健ⅠA
科目ナンバリング EIT301
開講年度 2017年度
科目区分 保育・発達基礎科目
科目責任者 内海 恵美
授業形態 講義
開講時期 前期
登録コード
曜日・時限
A1015101 月2
教室
講義室10・11
卒業要件
発達教育学部:選択
単位数 2
配当年次・対象学生 3年次
免許・資格との関係
3年次
小学校教諭: 選択
特別支援学校教諭: 選択
幼稚園教諭: 選択
保育士: 必修
理学療法士: 不要
授業内容・授業計画
ポリシーとの関連
ディプロマポリシー 4 資質・能力
カリキュラムポリシー 7-2 保育の対象理解
授業のキーワード 小児保健,発育,発達,健康,子どもの病気
学生の到達目標 1.小児の保健の意義と目的を理解する。
2.小児の発育・発達過程について基本的な知識を身につける。
3.小児に特有な事故,疾病についての知識を得て,基本的対応がわかる。
授業の内容
第1回 小児保健総論(目標1)
第2回 発育発達(1)(目標2)
第3回 発育発達(2)(目標2)
第4回 生理機能(目標2)
第5回 運動機能(目標2)
第6回 精神発達(目標2)
第7回 食事・栄養(目標2)
第8回 環境・生活(目標2,3)
第9回 事故・応急処置(目標2,3)
第10回 予防接種・感染症(目標1,3)
第11回 子どもの病気(1)呼吸器・循環器(目標2,3)
第12回 子どもの病気(2)消化器・腎・血液(目標2,3)
第13回 子どもの病気(3)内分泌・代謝(目標2,3)
第14回 子どもの病気(4)免疫・アレルギー(目標2,3)
第15回 母子保健対策(目標1,3)
予習・復習の内容
(毎回180分程度)
予習 第1回 下記2点をレポート用紙一枚にまとめておく(授業後提出)
①小児保健に関して学びたいこと・興味関心があること200文字程度
②小児保健分野における文献・書籍・Websitesなどで今後参考になりそうと思われたものを5件程度 
第2~15回(共通) シラバスを参考に,次回の授業内容について関連図書等を読み,授業内での質問・疑問や考えを表出できるようにしておく。
復習 第1~15回(共通) 授業の要旨をまとめておく。また,関連するニュースや知見を収集する。
展開 小児保健に関する内容で興味関心のあるテーマについて,文献や研究成果を調べ,知識を深める。
成績評価
評価の基準 1. 小児の保健の意義と目的の理解度。
2. 小児の発育・発達過程について基本的な知識の習熟度。
3. 小児に特有な事故・疾病についての知識/基本的対応の理解度。
評価の方法 筆記試験80%,講義への参加度(レポート等)20%,試験結果によって再試験を実施。
教科書 教科書は用いない。必要な資料等を授業中に配布する。
推薦図書
書籍名 新保育士養成講座 第7巻 子どもの保健 改訂2版(2015/08)
著者名 新保育士養成講座編纂委員会編
出版社 全国社会福祉協議会
価格 1900円+税
ISBN・ISSN ISBN:978-4-7935-11707
参考URL
備考
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