植草学園 平成29年度シラバス

相談援助
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シラバス基本情報
授業科目名 相談援助
科目ナンバリング EIT203
開講年度 2017年度
科目区分 保育・発達基礎科目
科目責任者 古川 繁子
授業形態 演習
開講時期 前期
登録コード
曜日・時限
A1010102 前期 金3
A1010101 前期 金1
教室
中講義室
卒業要件
発達教育学部:選択
単位数 1
配当年次・対象学生 2年次
免許・資格との関係
2年次
小学校教諭: 選択
特別支援学校教諭: 選択
幼稚園教諭: 選択
保育士: 必修
理学療法士: 不要
授業内容・授業計画
ポリシーとの関連
ディプロマポリシー 4 資質・能力
5 キャリア形成
カリキュラムポリシー 7-2 保育の対象理解
9 キャリア形成
授業のキーワード 援助過程,援助関係,コミュニケーション,福祉倫理
学生の到達目標 1.相談援助の意義・目的を理解する。
2.相談援助の方法を理解し,基本的な相談援助技術を身につけ,保育場面で相談実践が出来るようになる。
3.相談援助を行う者の有する価値・倫理・倫理綱領を学び,保育場面で遵守することができるようになる。
授業の内容
第1回 授業の進め方・評価方法 相談援助とは(目標1)
第2回 相談援助場面(構成要素・展開過程・倫理)(目標1)
第3回 相談援助の技法1援助関係(目標2)
第4回 相談援助の技法2コミュニケーション(目標2)
第5回 相談援助の技法3傾聴(目標2)
第6回 相談援助の技法4記録(目標2)
第7回 相談援助の技法5面接(目標2)
第8回 相談援助の技法6アセスメント(目標2)
第9回 相談援助の技法7評価(目標2)
第10回 相談援助の事例1(目標1,2,3)
第11回 相談援助の事例2(目標1,2,3)
第12回 相談援助の事例3(目標1,2,3)
第13回 相談援助の事例4(目標1,2,3)
第14回 関連機関との連携(目標1,2,3)
第15回 チームアプローチ(目標1,2,3)
予習・復習の内容
(毎回90分程度)
予習 第1回~15回(共通)教科書の指定箇所を読んで,ワークシートを仕上げる。
復習 第1回~15回(共通)授業で学んだこと,調べる必要のあることを調べ,まとめておく。
展開 保育の現場で相談支援を行う基礎として学び、保育相談支援ができるように展開する。
成績評価
評価の基準 上記に掲げた1・2・3の達成目標について,基本的な知識を説明できること。また,基本的な相談支援計画を立て,基礎的技術を用いて支援できること。
評価の方法 試験70%,レポート20%,授業へ取り組む意欲10%で評価する。
教科書
書籍名 「相談援助ワークブック」
著者名 古川繁子、根本曜子、田村光子、井上深雪
出版社 学文社
価格 1800
ISBN・ISSN 978-4-7620-2453-5
推薦図書
参考URL
備考 演習には積極的に参加し,レポートを作成する。
授業参加意欲とレポートの提出期限厳守が必要である。
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