授業内容・授業計画
ポリシーとの関連 |
ディプロマポリシー |
4 資質・能力 5 キャリア形成 |
カリキュラムポリシー |
7-2 保育の対象理解 9 キャリア形成 |
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授業のキーワード |
援助過程,援助関係,コミュニケーション,福祉倫理 |
学生の到達目標 |
1.相談援助の意義・目的を理解する。
2.相談援助の方法を理解し,基本的な相談援助技術を身につけ,保育場面で相談実践が出来るようになる。
3.相談援助を行う者の有する価値・倫理・倫理綱領を学び,保育場面で遵守することができるようになる。 |
授業の内容 |
第1回 |
授業の進め方・評価方法 相談援助とは(目標1) |
第2回 |
相談援助場面(構成要素・展開過程・倫理)(目標1) |
第3回 |
相談援助の技法1援助関係(目標2) |
第4回 |
相談援助の技法2コミュニケーション(目標2) |
第5回 |
相談援助の技法3傾聴(目標2) |
第6回 |
相談援助の技法4記録(目標2) |
第7回 |
相談援助の技法5面接(目標2) |
第8回 |
相談援助の技法6アセスメント(目標2) |
第9回 |
相談援助の技法7評価(目標2) |
第10回 |
相談援助の事例1(目標1,2,3) |
第11回 |
相談援助の事例2(目標1,2,3) |
第12回 |
相談援助の事例3(目標1,2,3) |
第13回 |
相談援助の事例4(目標1,2,3) |
第14回 |
関連機関との連携(目標1,2,3) |
第15回 |
チームアプローチ(目標1,2,3) |
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予習・復習の内容 (毎回90分程度) |
予習 |
第1回~15回(共通)教科書の指定箇所を読んで,ワークシートを仕上げる。 |
復習 |
第1回~15回(共通)授業で学んだこと,調べる必要のあることを調べ,まとめておく。 |
展開 |
保育の現場で相談支援を行う基礎として学び、保育相談支援ができるように展開する。 |
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成績評価 |
評価の基準 |
上記に掲げた1・2・3の達成目標について,基本的な知識を説明できること。また,基本的な相談支援計画を立て,基礎的技術を用いて支援できること。 |
評価の方法 |
試験70%,レポート20%,授業へ取り組む意欲10%で評価する。 |
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教科書 |
書籍名 |
「相談援助ワークブック」 |
著者名 |
古川繁子、根本曜子、田村光子、井上深雪 |
出版社 |
学文社 |
価格 |
1800 |
ISBN・ISSN |
978-4-7620-2453-5 |
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推薦図書 |
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参考URL |
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備考 |
演習には積極的に参加し,レポートを作成する。
授業参加意欲とレポートの提出期限厳守が必要である。 |