植草学園 平成29年度シラバス

玩具・遊具演習
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シラバス基本情報
授業科目名 玩具・遊具演習
科目ナンバリング ECT204
開講年度 2017年度
科目区分 保育・発達基礎科目
科目責任者 植草 一世
授業形態 演習
開講時期 後期
登録コード
曜日・時限
A1008001 木1
教室
多目的演習室1
卒業要件
発達教育学部:選択
単位数 2
配当年次・対象学生 2年次・3年次
免許・資格との関係
2年次3年次
小学校教諭: 選択選択
特別支援学校教諭: 選択選択
幼稚園教諭: 選択選択
保育士: 選択選択
理学療法士: 不要不要
授業内容・授業計画
ポリシーとの関連
ディプロマポリシー 4 資質・能力
カリキュラムポリシー 7-3 保育の内容・方法
7-4 保育の表現技術
授業のキーワード 玩具,遊具,教材研究,子ども,
学生の到達目標 (目標1)玩具・遊具とは何かを知る。教師・保育者として知っておきたい玩具・遊具に関する基本的な知識を知る。
(目標2)教育・保育の中で取り扱う遊具の教材やそれらを展開するための知識や技能を習得する。保育や教育の中で取り扱う教材やそれらを展開するための知識や技能を習得する。
(目標3)グッド・トイについて理解し、他者に対してその良さを伝えられるようプレゼンテーション力を身につける。
授業の内容
第1回 本科目の目標,授業の概要 受講上の心得 授業形式と実技演習予定、子どもの遊びとおもちゃと遊具(目標1)
第2回 玩具と遊具、教育・保育教材について(目標1)
第3回 おもちゃ学入門、グッドトイとは何か(目標1)
第4回 教育・保育教材と素材としてのおもちゃ(目標2)
第5回 手作りおもちゃの計画と素材準備(目標2)
第6回 おもちゃ作り(目標2)
第7回 作ったおもちゃで遊ぶ(目標2)
第8回 手作りおもちゃとグッドトイ発表準備(目標1)
第9回 共遊玩具、子どもの発達とおもちゃについて学ぶ。障害のある子のおもちゃ。(目標1)
第10回 おもちゃと子ども(援助と補助)(目標2)幼稚園、保育園の玩具・遊具の実際(目標2)
第11回 手作りおもちゃ発表(目標1.2.3)
第12回 手作りおもちゃ発表と振り返り(目標1.2.3)
第13回 グッド・トイの調査(目標1.2.3)
第14回 グッド・トイの発表(目標1.2.3)
第15回 第1回~14回のポイント及び玩具、遊具の再確認(目標1.2.3)
予習・復習の内容
(毎回90分程度)
予習 第1回 シラバスをよく読み,ポリシーとの関連,授業のキーワード,本科目の目標・授業の概要・受講上の心得・授業の進め方と・評価の仕方について理解しておくこと
第2回 興味のある玩具、遊具を調べておくこと
第3回 子どもにとって良いと思う玩具を調べておくこと
第4回 教育・保育教材と素材としての玩具を調べておくこと 
第5回 こども園、幼稚園、保育園の教材としての玩具を調べておく
第6回 玩具作りを行うために、作りたい玩具を考えておく
第7回 作りたい玩具の教材研究をしておくこと
第8回 玩具作りのために、作り方や材料を準備しておく
第9回 共遊玩具、子どもの発達とおもちゃについて準備しておく
第10回 おもちゃと子ども(援助と補助)と、幼稚園、保育園の玩具・遊具の実際について考察し、まとめておく
第11回 手作りおもちゃの作り方、遊び方を発表できるよう準備をする
第12回 さらに、手作りおもちゃの作り方、遊び方を発表の方法を考え準備をする
第13回 グッド・トイについて、また選考方法等調べておく
第14回 グッド・トイについて理解したことを発表できるように準備しておく
第15回 第1回~14回のポイント及び考察の記述を再度読んでおくこと
上記予習内容については、授業における質疑応答により理解状況を確認、授業を進める
復習 第1回 シラバスをよく読み,ポリシーとの関連,授業のキーワード,本科目の目標・授業の概要・受講上の心得・授業の進め方と・評価の仕方についてまとめておくこと
第2回 興味のある玩具、遊具を考察しまとめておくこと
第3回 子どもにとって良いと思う玩具を考察しまとめておくこと
第4回 教育・保育教材と素材としての玩具を考察しまとめておくこと 
第5回 こども園、幼稚園、保育園の教材としての玩具を考察しまとめておくこと
第6回 玩具作りを行うために、作りたい玩具を考察しまとめておくこと
第7回 作りたい玩具の教材研究を考察しまとめておくこと
第8回 玩具作りのために、作り方や材料を準備しておく
第9回 共遊玩具、子どもの発達とおもちゃについてまとめておくこと
第10回 おもちゃと子ども(援助と補助)と、幼稚園、保育園の玩具・遊具の実際について考察し、まとめておく
第11回 手作りおもちゃの作り方、遊び方を発表できるよう準備をする
第12回 さらに、手作りおもちゃの作り方、遊び方を発表の方法を考察しまとめておくこと
第13回 グッド・トイについて、また選考方法等考察しまとめておくこと
第14回 グッド・トイについて理解したことを発表できるようにまとめておくこと
第15回 第1回~14回のポイント及び考察の記述を再度読んでおくこと
上記復習内容については、授業における質疑応答により理解状況を確認、授業を進める

授業で行ったレポートを更に考察を加え、ファイルし、整理する。
展開 グッド・トイの発表を行うことで、プレゼンテーション力を身につける。授業で学習したことを基に、玩具・遊具・教材を開発、製作し、保育・教育の現場で活用する。
成績評価
評価の基準 1)授業目標についての理解と取り組みの姿勢
2)子どもにとって良い玩具・遊具の理解
3)作品の成果とその発表の内容
評価の方法 発表( 30%),レポート( 30%),作品提出( 30%),授業への取り組む姿勢( 10%)
教科書
書籍名 おもちゃで遊ぼう
著者名 認定NPO方針日本グッド・トイ委員会
出版社 東京おもちゃ美術館
価格 1,000円
ISBN・ISSN
推薦図書
参考URL
備考 ・個別に材料の準備が必要となる。
・汚れてもいい服装,又はエプロンが必要である。
・オフィス・アワー:月曜日,5限
・連絡先:kazuyo@uekusa.ac.jp
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