植草学園 平成29年度シラバス

情報機器演習
印刷用レイアウトを表示
シラバス基本情報
授業科目名 情報機器演習
科目ナンバリング GBS101
開講年度 2017年度
科目区分 基礎演習科目
科目責任者 川口 由起子
授業形態 演習
開講時期 前期・後期
登録コード
曜日・時限
A0035101 前期 金3
A0035102 前期 金4
A0035103 後期 火2
A0035104 後期 火3
教室
PC室
卒業要件
発達教育学部:選択
単位数 2
配当年次・対象学生 1年次・2年次
免許・資格との関係
1年次2年次
小学校教諭: 必修必修
特別支援学校教諭: 必修必修
幼稚園教諭: 必修必修
保育士: 選択必修
理学療法士: 選択選択
授業内容・授業計画
ポリシーとの関連
ディプロマポリシー 1 徳育・教養
3 知識・技能・実践力
カリキュラムポリシー 1 徳育・教養
3 知識・技能・実践力
授業のキーワード コンピュータ,ソフトウェア,文書作成,プレゼンテーション
学生の到達目標 (1)コンピュータやインターネットにおける情報のやりとりの概要を説明できるようになる。
(2)インターネット, WWWの概要と適切な扱い方を理解できるようになる。
(3)教育・医療現場におけるコンピュータ関連技術の適切な利用法を身につける。
授業の内容
第1回 イントロダクション コンピュータに慣れよう(目標1)
表計算ソフトウェア演習(1) 基本の関数とグラフ作成
第2回 情報化とデジタルの概念 (目標1・2)
表計算ソフトウェア演習(2) シートの管理,より複雑な関数の利用
第3回 ハードウェアとインターフェース,記憶装置,OSとアプリケーションソフトウェア (目標1)
表計算ソフトウェア演習(3) テーブルと並べ替え
第4回 ネットワークの概要とインターネット関連技術の変遷 (目標2)
表計算ソフトウェア演習(4) まとめ
第5回 効果的なプレゼンテーションのために (目標2・3)
プレゼンテーションソフトウェア演習(1) 概要と基本操作
第6回 マルチメディアと情報の信憑性 (目標1・2・3)
プレゼンテーションソフトウェア演習(2) グループによる調査
第7回 著作物の利用と法的ルール (目標2・3)
プレゼンテーションソフトウェア演習(3) 発表に適したファイルの作成
第8回 文書作成ソフトウェア(1) ソフトウェアの概要と基本的操作 (目標1)
第9回 文書作成ソフトウェア(2) レイアウトの操作と表の挿入 (目標1)
第10回 文書作成ソフトウェア(3) まとめ,他ソフトウェアとの連携 (目標1)
第11回 情報セキュリティと個人情報の保護(目標2)
プレゼンテーション演習(1) グループによる調査
第12回 アカデミックライティングにおける引用(目標3)
プレゼンテーション演習(2) プレゼンテーションの準備
第13回 現代社会とICT(1)-教育における電子化とICT活用 (目標3)
プレゼンテーション演習(3) 発表用ファイルの作成
第14回 現代社会とICT(2)-現代社会・医療福祉現場での電子化とICT活用 (目標3)
プレゼンテーション演習(4) プレゼンテーション実施と講評
第15回 まとめ  ここまでの振り返りと、情報機器の活用における重要ポイントの確認(目標1・2・3)
予習・復習の内容
(毎回90分程度)
予習 第1回:学内のPCにログインするIDとパスワードを確認し、ログインできることを確認してくる。表計算ソフトウェアの用途を調べておく。
第2回:二進法とデジタル化について、調べておく。表計算ソフトウェアのセル操作を調べておく。
第3回:ハードウェアとソフトウェアの違いについて、また、主要なインターフェースについて調べておく。表計算ソフトウェアのシートの操作を調べておく。
第4回:ネットワークのしくみについて調べておく。インターネットに関連する技術について調べておく。表計算ソフトウェアの主要な関数を調べておく。
第5回:プレゼンテーションソフトウェアの用途を調べておく。
第6回:インターネットにおける情報の信憑性について調べておく。
第7回:知的財産権、著作権の保護について調べておく。
第8回:文書作成ソフトウェアの用途を調べておく。
第9回:文書作成ソフトウェアの機能を調べておく。
第10回:文書作成ソフトウェアの効率的な活用法を調べておく。
第11回:情報セキュリティの原則と個人情報の保護の考え方を調べておく。
第12回:アカデミックライティングの概要について調べておく。引用のルールを調べておく。
第13回:教育におけるICT活用の実例を調べておく。
第14回:医療におけるICT活用の実例を調べておく。
第15回:第1~14回のポイントと各ソフトウェアの基本機能および操作方法を再度見直しておくこと。疑問点と不明な専門用語があれば調べておくこと。
復習 第1回:学内のPCにログインし、基本的なキーボード入力(キー操作、主要なショートカットキーの操作)に慣れておく。
第2回:表計算ソフトウェアのセル操作のポイントをまとめておく。
第3回:ハードウェアとソフトウェアの違い、主要なインターフェースについてポイントをまとめておく。表計算ソフトウェアのシートの操作を確認する。
第4回:ネットワークのしくみとインターネットに関連する技術についてポイントをまとめておく。表計算ソフトウェアの主要な関数を確認する。
第5回:プレゼンテーションソフトウェアの基本操作をまとめておく。
第6回:インターネットにおける情報の信憑性と判定のポイントをまとめておく。検索エンジン活用のポイントをまとめておく。
第7回:知的財産権、著作権の保護のポイントをまとめておく。
第8回:文書作成ソフトウェアの基本操作をまとめておく。
第9回:文書作成ソフトウェアのレイアウト調整のポイントをまとめておく。
第10回:文書作成ソフトウェアの効率的な活用法のポイントをまとめておく。
第11回:情報セキュリティの原則と個人情報の保護のポイントをまとめておく。
第12回:アカデミックライティングと引用のルールのポイントをまとめておく。
第13回:教育におけるICT活用のポイントをまとめておく。
第14回:医療におけるICT活用のポイントをまとめておく。
第15回:第1~14回のポイントと各ソフトウェアの基本機能および操作方法を再度見直しておくこと。疑問点と不明な専門用語があれば調べておくこと。
展開 第1~15週で扱った課題に関連する参考文献やサイトを参考に、やってみたい操作や使ってみたいソフトウエアを調べること。
成績評価
評価の基準 (1)コンピュータやインターネットにおける情報のやりとりの概要を説明できる。
(2)インターネット, WWWの概要と適切な扱い方を理解できる。
(3)教育・医療現場におけるコンピュータ関連技術の適切な利用法を身につける。
評価の方法 授業中の課題への取り組み 60%,随時実施する達成度を確認する課題 40%の合計で評価します。
教科書 教科書は用いない。必要な資料等を授業中に配布する。
推薦図書
参考URL
備考 学内にあるパソコンを利用します。
飲食厳禁等,教室で指示される規則を必ず守ってください。 
授業時間内で終わらなかった課題は宿題となります。
質問等は、オフィスアワーに研究室で受け付けます。オフィスアワーに来訪できない場合は、個別に電子メールで相談してください。電子メールアドレスは研究室の入り口に掲示します。
« シラバス一覧に戻る