植草学園 平成29年度シラバス

英語Ⅰ
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シラバス基本情報
授業科目名 英語Ⅰ
科目ナンバリング GIC101
開講年度 2017年度
科目区分 国際コミュニケーション科目
科目責任者 北條 洋子
授業形態 演習
開講時期 前期
登録コード
曜日・時限
A0027009 前期 火2
A0027010 前期 月3
A0027011 前期 火2
教室
講義室13
卒業要件
発達教育学部:必修
保健医療学部:必修
単位数 2
配当年次・対象学生 1年次
免許・資格との関係
1年次
小学校教諭: 必修
特別支援学校教諭: 必修
幼稚園教諭: 必修
保育士: 必修
理学療法士: 必修
授業内容・授業計画
ポリシーとの関連
ディプロマポリシー 1 徳育・教養
カリキュラムポリシー 1 徳育・教養
授業のキーワード 異文化理解,コミュニケーション,聞く力話す力,プリゼンテーション,
学生の到達目標 1.英語圏の生活習慣を知り,英語の基礎知識を増やし,積極的にコミュニケーションができるようになる。
2.英語の聞く力と話す力を鍛え,身近な場面の基礎的な英会話ができるようになる。
3.身近な話題について,基礎的な英語で簡単なプリゼンテーションを行うことができるようになる。
授業の内容
第1回 About English / 授業目標と進め方 / 英語学習の意義 / 初対面の会話 / Listening check1(目標1,2)
第2回 St.Patrick's Day / 世界にはこんなことが① / 名前確認の会話 / 表現発表(1) / Unit1自己紹介(目標1,2,3)
第3回 Animals and Us / 世界にはこんなことが② / 補助犬 / 動物とペットの会話 / Unit2家族・ペット(目標1,2,3)
第4回 School Lives / 日本との違い① / 英語圏の学校生活 / 中高の思い出話 / Unit4大学生活(目標1,2,3)
第5回 Food Culture / 日本との違い② /英語圏の食文化の特色 / 今朝の朝食の会話 / Unit5食べ物(目標1,2,3)
第6回 Festivals / 日本との違い③ / 文化の変遷 / 褒め合う会話 / 表現発表(2) /Unit8日本文化紹介(目標1,2,3)
第7回 Postal System / 日本との違い④ / 英米の英語 / 電話で話す / 基本文check1 /Unit9(目標1,2,3)
第8回 Communities / 共に生きる① /英語圏の共同体と街づくり / 道案内の会話 / Unit7道案内 (目標1,2,3)
第9回 Numbers / 日本との違い⑤ / 数字の概念 /数を入れる兄弟姉妹の会話 / Unit12 E-mailを送る(目標1,2,3)
第10回 Symptoms / 困った時の訴え① / 温かい声掛け / 具合の悪そうな友との会話 / Unit22体調不良(目標1,2,3)
第11回 Happiness-1(BF) / 共に生きる② / 松葉杖の友人との会話 / 表現発表(3) / Unit16レストランで(目標1,2,3)
第12回 Happiness-2(UD) / 共に生きる③ / 空港で見られるUD / 空港での会話 / Unit14空港で (目標1,2,3)
第13回 Courage & Efforts / 共に生きる④ / 欧米人の障害への意識 / 車いすを押す会話 / Unit20旅行案内(目標1,3)
第14回 Castles / 困った時の訴え② / 話題を変える・会話を繋ぐ言い方 / 基本文check2 (目標1,3)
第15回 3Rs / 聞き取りのコツ / 既習会話を応用する / Listening & Writing Check-2 (目標1,3)
予習・復習の内容
(毎回90分程度)
予習 第1回~15回(共通)
〇初回配布の「課題一覧」プリントを活用する。
・授業テーマに関する課題や取り巻く状況について,英語は辞書で,項目は百科事典などで調べ,ノートにまとめ,自分なりの意見を発表できるようにしておく。
・指定されるUnitの聞き取り問題や本文を,CDを聞き解答したり,内容を確認したりしてノートにメモしてくる。
復習 第1回~15回(共通)
〇初回配布の「課題一覧」プリントを活用する。
・授業プリントやテキストを用いて,授業内容を見直し,テキストのまちがい直しや練習をする。
・学習した英会話例を,友人2人と会話練習をする。
・毎回指示されるテキストの基本文を,言ったり読んだり書いたりできるように,ノートに練習する。(余力があれば,残りの問題に挑戦する。)
・Presentationについても積極的に取り組み,発表原稿は期限に提出する。
展開 ・学習した国や習慣などについて,自分に当てはめて考 えたり他の例を調べたりして,知識を深める。
・身近な話題について,既習の英会話を応用し,友人と自由英会話を試みる。
・ラジオやテレビの英会話などに継続して取り組む。
・英語検定やToeicなどの目標を持ち,自身の英語力を向上させる努力をする。
成績評価
評価の基準 1.英語を話す人々の社会習慣や考え方の例を理解し,平易な英語または日本語で説明することができる。
2.場面に応じて,基礎的な英会話でのコミュニケーションができる。
3.決められた観点に注意しながら,簡単な英語でのプリゼンテーションができる。
             以上を合格基準とする。
評価の方法 1.筆記試験と授業中の発表 20%  
2.会話実技試験と授業中の発表 30%
3.3回のPresentation発表と原稿提出 50%
              以上の成績を総合する。
ただしこの比率は,若干変更する可能性もある。
教科書
書籍名 Forerunner to Power-Up English 総合英語パワーアップ 
著者名 JACETリスニング研究会
出版社 南雲堂
価格 1,995円
ISBN・ISSN 978-4-523-17624-4
推薦図書
書籍名 Word by Wordイラスト英和辞典(日英版)
著者名 Steven.J.Molinsky & Bill Bliss
出版社 Pearson Japan
価格 ¥3,067.
ISBN・ISSN 978-0131935429
参考URL www.mext.go.jp 文部科学省 外国語活動 小学校学習指導要領
www.japanlink.co.jp/ka 日本文化,生活習慣の紹介
備考 〇発達教育学部及び保健医療学部は、指定されたクラスで受講する。
1.授業は(1)English Communication Practice(PC映像や会話)(2)English Grammar Practice(聞き取りや基本文など)を進める参加型学習体制をとる。
2.毎回授業プリントとテキストを使って行う。プリントは保存する。
3.テキストと付属CDを活用できる環境を整え,十分活用する。なお,テキスト購入に関しては,初回の授業で明示する。
4.活動はできるだけ英語で行いたいが,不安な学生は申し出る。
5.授業を効果的に受け英語力をさらに向上させるために,指定される課題や表現発表,予習復習に積極的に取り組む。初回配布の「課題一覧」プリントを活用する。 
6.活動をできるだけ英語で行いたいが,不安な学生は申し出る。
7.各自満足いくような3回の発表ができ, 少しでも英語に自信が持てるようになる-ことへの努力を期待する。
8.連絡は,北條のレターボックスにメモを入れるように。
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