授業内容・授業計画
ポリシーとの関連 |
ディプロマポリシー |
1 徳育・教養 |
カリキュラムポリシー |
1 徳育・教養 |
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授業のキーワード |
伝統文化と弓道作法、安全と環境整備、精神集中
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学生の到達目標 |
1.事故防止の観点から、整理整頓、弓具点検などを徹底する。
2.基本動作、基本の技術を身につけて正鵠を射る。
3.自己の意志力、忍耐力、集中力を養う。 |
授業の内容 |
第1回 |
授業説明 (弓道の理念とその学び方、危険防止策、道場での約束事、班編成など)(目標1,2,3) |
第2回 |
弓道の概要とその扱い方(弓、矢、弦、弽、胸当など)(目標1,2) |
第3回 |
実技基礎(1) 基本動作と弓道八節(徒手,ゴム弓を使用して)(目標1,2) |
第4回 |
実技基礎(2) 基本動作と弓道八節(徒手,ゴム弓を使用して)(目標1,2) |
第5回 |
実技基礎(3) 基本動作と弓道八節(弓を使っての素引きなど)(目標1,2) |
第6回 |
実技基礎(4) 基本動作の確認、弓の扱い方、弽の使い方、矢の扱い方など(目標1,2) |
第7回 |
的前行射(1) 矢道の中程からの行射(目標1,2) |
第8回 |
的前行射(2) 矢道の中程からの行射(目標1,2) |
第9回 |
的前行射(3) 矢道の中程からの行射(目標1,2) |
第10回 |
的前行射(4) 正規の位置(28メートル)からの行射(目標1,2) |
第11回 |
的前行射(5) 正規の位置(28メートル)からの行射と基本体(目標1,2) |
第12回 |
的前行射(6) 正規の位置(28メートル)からの行射と基本体(目標1,2) |
第13回 |
的前行射(7) 正規の位置(28メートル)からの座射による行射(目標1,2,3) |
第14回 |
的前行射(8) 正規の位置(28メートル)からの座射による行射(目標1,2,3) |
第15回 |
実技の総仕上げ 座射で一手行射を行う(体配,射形,射の運行など)(目標1,2,3) |
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予習・復習の内容 (毎回10分程度) |
予習 |
第1回 ガイダンス
第2回~第15回 授業資料(第1回授業配布プリント)を読み,課題について考える。(目標1,2,3) |
復習 |
第1回~15回(共通) 授業体験をもとに課題等整理して弓道理解し身に着けるようにする。(目標1,2,3) |
展開 |
実技中心で行うが、弓道概論についても説明する。
(特に、雨天時は講義室で行う。) |
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成績評価 |
評価の基準 |
授業への積極的な参加態度,実技の到達度,授業前後の準備・整理状況などについての定着度。課題の体現。
目標1・・・第1~15回毎時間に行う
目標2・・・第1~15回毎時間に行う
目標3・・・第1、13、14、15回に行う
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評価の方法 |
学科試験,実技試験を評価評定により評価する。
学科試験40%
実技試験60% |
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教科書 |
教科書は用いない。必要な資料等を授業中に配布する。
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推薦図書 |
書籍名 |
武道の礼法 |
著者名 |
小笠原 清忠 |
出版社 |
日本武道館 |
価格 |
2,400円 |
ISBN・ISSN |
ISBN978-4.583-10238-2 |
書籍名 |
弓執る心 |
著者名 |
今村鯉三郎 |
出版社 |
不昧堂出版 |
価格 |
2,500円 |
ISBN・ISSN |
ISBN4-8293-0449-9 c3075 |
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参考URL |
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備考 |
①授業は弓道場で行う。雨天の場合は講義室12で弓道概論を学ぶ。
②授業服装は大学指定のジャージ,Tシャツ(ボタンのないもの),靴下(白足袋)スポーツシューズ
③指輪,ピアス不可。
④弓道未経験者でも可。
⑤経験者は自分の弓具を使用してよい。
オフィスアワー:授業の前後に教室にて,または授業関係質問票によって質問・相談を受けつけます。 |