授業内容・授業計画
ポリシーとの関連 |
ディプロマポリシー |
1 徳育・教養 |
カリキュラムポリシー |
1 徳育・教養 |
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授業のキーワード |
ローマ帝国 ポエニ戦争 五賢帝時代 キリスト教 民族大移動 |
学生の到達目標 |
1.歴史的な事実が我々の日常生活に大きなかかわりを持っていることを知る。
2.教養としてローマ史の知識を修得する。
3.ヨーロッパの成立について理解する。 |
授業の内容 |
第1回 |
導入:ローマとは何か(目標1) |
第2回 |
王政時代(目標1,2) |
第3回 |
共和政時代(1)ローマ台頭以前の地中海世界(目標1,2) |
第4回 |
共和政時代(2)イタリアの統一(目標1,2) |
第5回 |
共和政時代(3)ポエニ戦争(目標1,2) |
第6回 |
共和政時代(4)共和政の危機(目標1,2) |
第7回 |
共和政時代(5)カエサルの登場(目標1,2) |
第8回 |
帝政前期(1)五賢帝時代(目標1,2) |
第9回 |
帝政前期(2)ローマの平和(目標1,2) |
第10回 |
帝政前期(3)五賢帝時代(目標1,2) |
第11回 |
帝政前期(4)3世紀の危機(目標1,2) |
第12回 |
帝政後期(1)キリスト教の成立と公認(目標1,2,3) |
第13回 |
帝政後期(2)ゲルマン民族の大移動(目標1,2,3) |
第14回 |
帝政後期(3)帝国の東西分割(目標1,2,3) |
第15回 |
帝政後期(4)西ローマ帝国の滅亡(目標1,2,3) |
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予習・復習の内容 (毎回180分程度) |
予習 |
第1回~第15回(共通)シラバスで指示した教科書の該当部分を熟読した上で講義に臨むこと。 |
復習 |
第1回~第15回(共通)各自が作成したノートと配布されたプリントを見直して講義内容を確認すること。 |
展開 |
講義を受けて興味をもった地域や時代に関して、読書やメディアを通じて好奇心を深めて欲しい。 |
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成績評価 |
評価の基準 |
1.歴史的な事実が我々の日常生活に大きなかかわりを持っていることを知ったかを評価する。
2.教養としてローマ史の知識を修得できたかを評価する。
3.ヨーロッパの成立について理解したかを評価する。 |
評価の方法 |
レポート(文章作成)100%。こちらが指定するテーマについて文献を調べてレポートを作成してもらう。 |
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教科書 |
書籍名 |
はじめて読む人のローマ史1200年(祥伝社新書) |
著者名 |
本村凌二 |
出版社 |
祥伝社 |
価格 |
840円+税 |
ISBN・ISSN |
ISBN978-4-396-11366-7 |
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推薦図書 |
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参考URL |
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備考 |
※各論の構成・順番については変更の可能性がある。
講義形式で板書も行う。毎回、資料プリントを配布する予定。
DVDなどの視覚教材も使用する予定。
板書をノートできるものを各自用意しておくこと。
質問などは講義において教室で受け付ける。 |