授業内容・授業計画
ポリシーとの関連 |
ディプロマポリシー |
1 徳育・教養 |
カリキュラムポリシー |
1 徳育・教養 |
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授業のキーワード |
日本文学 海外文学 |
学生の到達目標 |
1.講義で取り上げる日本・海外の代表的な文学史・作家・作品についての基礎的知識を習得する。
2.指定された作品を読み、十分に内容を理解できるようになること。
3.指定された作品・作家に関して自分の意見をまとめられるようになること。 |
授業の内容 |
第1回 |
講義のガイダンス/日本文学①文学史概要:近代文学の成立(目標1) |
第2回 |
日本文学②1900年代:夏目漱石(目標1・2・3) |
第3回 |
日本文学③1980年代:村上春樹(目標1・2・3) |
第4回 |
日本文学④1990年代:よしもとばなな(目標1・2・3) |
第5回 |
日本文学⑤2000年代:小川洋子(目標1・2・3) |
第6回 |
イギリス文学①英米文学史概要(英語圏における近代文学の成立)/18~19世紀:シャーロット・ブロンテ(目標1・2・3) |
第7回 |
イギリス文学②18~19世紀:ジェーン・オースティン(目標1・2・3) |
第8回 |
イギリス文学③20世紀初頭:J・R・R・トールキン(目標1・2・3) |
第9回 |
イギリス文学④20世紀:カズオ・イシグロ(目標1・2・3) |
第10回 |
アメリカ文学①19世紀:ハーマン・メルヴィル(目標1・2・3) |
第11回 |
アメリカ文学②20世紀:F・スコット・フィッツジェラルド(目標1・2・3) |
第12回 |
アメリカ文学③20世紀:J・D・サリンジャー(目標1・2・3) |
第13回 |
アメリカ文学④20世紀:トルーマン・カポーティ(目標1・2・3) |
第14回 |
フランス文学①19世紀:ヴィクトル・ユーゴー(目標1・2・3) |
第15回 |
フランス文学②20世紀:サン=テグジュペリ(目標2・3) |
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予習・復習の内容 (毎回180分程度) |
予習 |
第1回~第15回(共通)指定された作品についてなるべく目を通し、作家についても調べておく。 |
復習 |
第1回~第15回(共通)講義の内容及び、自分の意見・感想・疑問点などをまとめる。 |
展開 |
授業内で紹介された作品から選び、学期末レポートを作成することで、自分の考えをまとめ、表現することを学ぶ。 |
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成績評価 |
評価の基準 |
1.文学史の基礎知識を理解していること。
2.指定された作品への理解度。
3.指定された作品を読み、自分の意見をまとめられていること。 |
評価の方法 |
授業への貢献度(30%)、授業中に課す小レポートもしくは意見発表(30%)、学期末レポート(40%)という配分で評価。総合評価60%以上で合格とする。ただしこの比率は変更する可能性もある。 |
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教科書 |
教科書は用いない。必要な資料等を授業中に配布する。
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推薦図書 |
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参考URL |
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備考 |
事前に指定された作品を読み、授業内で発表、もしくは講義の後に感想文を書く形式とする(履修人数により変更する)。
第1回の授業で、取り上げる作品のリストを配布する。
また、授業内で必要な参考文献等、プリントで随時配布する。 |